腸内細菌と免疫細胞と発酵食品


腸内細菌が免疫細胞の暴走を止める
ブレーキ役の免疫細胞を作る!!
と、先日ある番組で放送されました。

アレルギーの方や難病の方の腸内には
ある「腸内細菌」がとても少ないとの事。

 

さらに、その腸内細菌は、
暴走した免疫細胞に
「落ち着いて~」というメッセージを
送る力があるそうです。

 

そんな事を見聞きすると、
「じゃあ、その腸内細菌を摂取すればいいじゃん」
と単純に思いがちですが・・・・

 

日ごろから、

腸内を腐敗ではなく
「発酵」できる状態にしておくことや
「微生物」を取り入れる事のほうが
大切なのではないでしょうか??

 

腸内で発酵が起きるという事は、
腸内細菌たちが
食べたものをエサにして酸を作り出すという事

腸の中を酸性に傾ける事で
悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境が
整ってきます。

 

発酵食品は、食品自体が「発酵」しています。
そして、生きている微生物たちも
沢山いるから腸とって
嬉しい食材なのです。

毎日使う調味料に
発酵食品を取り入れる事からはじめませんか?