私たちの生活環境は、

　便利さを優先・追及した結果

　自然から

　かけ離れてしまっています。
　

　
　そのすべてが悪で

　排除しなければならない・・・

　とは言いません。

　例えば。。。

　雨風をしのげる

　快適な空間で
　
　生活を送れる・・・・

　自分で作らなくても

　野菜やお米といった

　食べるものが手に入る。

　など。

　文明が発達することで

　私たちにとって

　豊かに暮らせる方法も

　手に入れてきました。

　その一方で・・・

　便利さが行き過ぎて

　私たちの健康

　身体が病に

　侵されやすくなっています。

　【自然】と聞くと

　海とか山とか

　そういった外部の環境を

　イメージしますが・・・

　私たちが考える【自然】とは、

　命を育むシステムそのもの。

　ですから、

　自然環境を

　これ以上破壊しない事

　と同時に。

　私たちの命をすり減らしている

　【不自然な生活】

　を

　【出来るだけ自然な状態に近づける生活】

　に変えていくこともとても重要なのです。　

　現代病が急激に増えているのも、

　自然な状態に近づける生活に戻りなさい!!

　という警告であり

　「症状」はそのサインなのです。

　では、

　不自然な生活

　とは、どんなものか？

　というと・・・・

　日常生活が自然からずれている

　状態ということです。

　その一つが、

　行き過ぎた「抗菌」「除菌」。

　本来いるはずの常在菌を

　「不自然なもの」

　除菌グッズなどで
　
　必要な常在菌も根絶してしまい

　身体のバランスを崩してしまいます。

　また、

　「不自然なもの」

　抗生物質などによっても

　体内の細菌達が

　根絶しつつあります。

　微生物や菌が

　地球上に存在している理由は、

　次の3つ。

　①不要なものを分解する。

　　(不自然なもの、死んだもの

　　傷んだものなど)

　②様々な毒などを浄化する

　　(化学肥料、公害

　　潜在、添加物、放射性物質など)

　③植物養分を供給する

　
　
　微生物が自然界に存在することで

　不要なものを分解し

　いったん地球に戻して

　再び命へと変化させる・・・

　そんな壮大な循環の

　要を担っている微生物のサイクル。

　これは、環境だけでなく

　私たちの身体の中でも

　起こっています。

　この循環、命のサイクルが

　不自然な生活によって

　壊れてしまっているんです。

　だから、

　病気や様々な症状が起こるんですね。

　不自然をできるだけ

　自然に近づける事

　これは、私たちの健康を守るうえでも

　未来の子供たちの健康を守るうえでも

　未来の子供たちにきれいな地球を残すうえでも

　とても重要な私たちのミッションなのです