私たちは、学校で
「血液は骨髄で作られる」
と教えられてきました。
これに対して、
「血液は腸で作られる」
という説があります。
急激に増加したがんや心臓病
アトピーなどの疾患・・・
多くの人が
「間違った食生活による”食源病”」
と結論付けていることから見ても、
やはり、
食べたものを消化吸収している
「腸」が血液を作っている
という説は、間違っていないのでは?
食べたものが血液となり
血液が全身をめぐって身体(体細胞)を作る
そして、腸内で消化や吸収という
重要な働きをしているのが
「腸内細菌」なのです。
発酵食品には、
微生物が豊富に住んでいます。
また、酵素などの「菌体成分」も
豊富です。
身体を作っている血液、
そしてその血液を作っている腸の環境
を整えるのにも
発酵食品は素晴らしい効果を発揮しています。