味覚の役割 ~味覚を狂わす食べ物~


 「美味しい♪」「不味い😢」

 を決める【味覚】


 味覚は生きていくために

 とっても必要なんです。

 

 そして、

 基本の5つの味には

 それぞれその味を感知する

 「役割」があります。

 

 ①甘味

  エネルギー源となる「糖」を知らせる。

  甘いものを摂りすぎる習慣がつくと

  甘味に対する味覚が鈍ってきます。

  (強い甘味しか感じられなくなる→砂糖依存)

 

 ②塩味

  身体に必要なミネラルがある事を知らせる。

  塩辛いものを摂るのが習慣になると

  塩味に対する味覚が鈍ってきます。

 

 ③酸味

  食べ物が腐っている時に感じる事から

  腐敗の警告になる。

  お酢やレモン、梅干し等に含まれる

  クエン酸などは、美味しさに通じる。

 

 ④苦味

  多くの毒物が苦い事から

  「毒がある」という警告を発する。

 

 ⑤うま味

  タンパク質の存在を知らせる。

 


 それぞれ生きていくうえで

 大切な役割があるので

 味覚はとても大切なもの。

 

 この味覚を狂わせてしまうものが


 【人工的に造られたもの】です。

 


 うま味成分を人工的に造った

 化学調味料

 タンパク加水分解物

 酵母エキス

 


 化学物質を入れて作る

 白砂糖・精製塩

 

 

 甘味の強い

 ブドウ糖果糖液糖

 人工甘味料

 

 

 これらは、

 味覚を狂わせます。

 

 使っていない食べ物は、

 意識していれば沢山あるので

 是非、原材料欄はチェックしてみてくださいね。