身体じゃなくて、腸内細菌の為に食べる??


 私たちの腸(主に大腸)

 で暮らしている

 腸内細菌

 

 


 良い働きをするか?

 悪い働きをするか?

 という私たちの解釈で


 善玉菌

 悪玉菌


 と呼ばれていますね。

 

 

 この両者。(プラス日和見菌)

 組み合わせによっては

 逆の方向に働く事もあるそうですよ。


 やっぱりバランスが大事なんですね。

 

 

 今、急増している

 糖尿病などの生活習慣病や

 アレルギー疾患にも

 腸内細菌たちが関わっています。

 

 

 彼らの力を借りて

 これらの疾患を予防するには・・・・

 

 

 最近注目されているのが

 「酢酸」「酪酸」などの

 『短鎖脂肪酸』

 

 

 血糖値を下げる

 インスリンへ関与していて

 糖尿病を防止する役割を

 果たしていたり

 

 

 過剰な免疫反応を防ぐ

 「制御性T細胞」の

 増加を促すことから

 炎症などのアレルギー疾患も

 抑制してくれるんだそうですよ~

 

 

 そんな、「短鎖脂肪酸」を

 増やしてくれるのが

 『食物繊維』

 

 

 発酵しやすい水溶性と

 腸のぜん動運動を活発にする

 不溶性があって、

 どちらも腸内環境の改善には

 欠かせないのです。

 

 

 ミネラルとかビタミンとか

 体を整える食事を考えるのも

 大切かもしれません。

 

 

 でも。

 私たちと共生している

 腸内細菌の為に

 食事をするという発想も

 これからは必要かもしれませんね♪