腸内の良い子・悪い子・普通の子??


 昨日は、腸内細菌からの

 SOSサインについて

 お伝えさせていただきました。

 

 細菌たちの声は

 届きましたでしょうか~?

 

 何かしらの声が聞こえたら

 腸内細菌が喜ぶ生活

 意識してみてくださいね~♪

 

 

 今日は、

 私たちに貢献してくれている

 腸内細菌たちが

 どんな生き物なのか?

 お伝えさせていただきます。

 


 例えば、

 私たちの腸の中が

 中学校の教室だとします。

 

 そして、そこにいる

 生徒たちが

 全員、「とっても良い子」

 って教室って。。。。

 ありえませんよね~

 

 

 それに、もしあったとしたら

 それが良い事なのかどうか?

 ちょっと疑問でもあります。

 


 大抵、

 凄く賢くて、

 しっかりしている

 優等生が、数人。

 そして、

 ちょっとやんちゃな子が、数人。

 


 どちらでもない

 普通の子が、大多数。

 こんなイメージなのでは?

 

 

 でも・・・・・

 やんちゃな子が

 勢力をつけて

 「おいっ!

  みんなで授業

  ボイコットしちゃおうぜぃ」

 


 なーんて言い出したら、

 たちまち普通の子たちも・・・・

 「いいね、いいね~

  授業つまんないもんね~」


 って。

 やんちゃな子に賛同して

 たちまち悪い子になっちゃう(笑)

 そんな感じではないでしょうか??

 

 私たちの腸の中も

 おなじなんです。

 

 良い子・・・・善玉菌

 悪い子・・・・悪玉菌

 普通の子・・・日和見菌

 

 どこかで聞いた事、

 あるかもしれませんね~

 

 

 ここで大切なのは・・・・

 悪い子がいなくなった方が良い!!

 って事ではないのです。

 

 良い子も、悪い子も、普通の子も

 全員必要。

 バランスが大切なんですね~

 


 善玉菌  20%

 悪玉菌  10%

 日和見菌 70%

 がベストバランス♪

 と言われています。

 

 

 で、ですね。

 中学校のお教室では、

 良い子や悪い子が

 目立つんですが。。。。

 

 

 普通の子『日和見菌』も

 とっても大切なんです。

 

 

 70%もの割合の

 普通の子たちが

 悪い子になるか?

 良い子になるか?

 

 

 ここを無視して

 どんなに

 良い子を育てようとしても。

 結局、バランスが大切なので

 教室の中(腸内)が良い状態に

 なるわけではないって事なんです。

 

 

 だから!!

 普通の子『日和見菌』たちが

 良い行動をしてくれるような

 教室にする事。

 腸内環境にする事が

 大切なんです♪

 

 

 実際。。。。


 「大腸菌」って、

 すごく悪いイメージあると思います。

 悪玉菌の代表格でもあるこの菌も。。。

 

 

 腸内の環境が良くなると、

 ビタミンKを作ってくれるんですよ~

 

 

 だから、

 善玉菌を増やす事にこだわるより、

 腸内細菌たちが

 良い働きをしてくれる

 腸内環境を作る事も

 とっても大切なんです♪

 

 

 その為にも、

 細菌が喜ぶ生活♪

 心がけてみてください~