発酵食品の効果的な食べ合わせ


  「生きた菌を腸まで届ける」

  そんなキャッチコピーの商品が

  沢山販売されていますね。

 

  実は・・・

  発酵食品の菌のほとんどは

  胃酸で死んでしまいます(涙)


  
  こういうお話をすると、

  「せっかく身体によいと思って

   生きた菌を取り入れているのに~」

   意味ないじゃない!!」


  と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが。。。

  そんなことはありません。

  発酵食品を取り入れると

  健康になるのは・・・・


  
  腸内に住んでいる菌を育て

  善玉菌を増やす事ができるから。

 


  その理由は、

  生きている・死んでいる

  は関係なくて、

  菌(死菌も含む)が

  善玉菌のエサになるからです。

 

 

  生きていても死んでいても

  菌を積極的に取り入れる事で

  腸内に菌に到達すること

  が大事なんです。

 

  さらに。

  腸内細菌のエサになるのは、

  菌だけではありません。

 


  食物繊維やオリゴ糖も

  腸内細菌のエサになります。

 

  という事は・・・

  「発酵食品」と「食物繊維やオリゴ糖」

  を組み合わせて食べる事で

  腸内細菌のバランスを整えるパワーが

  増大されちゃうって事。

 


  例えば、

  きのこ類と味噌

  根菜類と味噌

  ごぼうと味噌


  まだまだ無限にありますが

  この組み合わせ、

  全部、お味噌汁になっちゃいますよね?

 

  飲む点滴

  と言われるお味噌汁の具材を

  食物繊維たっぷりのものにするだけで

  パワーが増大されます。


  是非お試しください。