わたしたち日本人は、遥か昔から「発酵の技術」を利用して
・食品の長期保存
・栄養増進
を図ってきました。
この技術は「日本の文化」として根付き、
受け継がれています。
しかし、発酵食品は時間と手間がかかるため
(味噌や米酢で1~2年)
今、流通されている「発酵食品」と言われている食品も、
短期間で簡単に作られ製品化されるようになりました。
発酵食品は、微生物の力で時間をかけてこそ健康にも美容にも効果を発揮してくれます。
それが、「早く」「簡単に」「安く」作られているものは、発酵食品とは言えず
「発酵食品もどき」と言ってもよいものとなっているのが現状です。