子供たちの成長に影響を及ぼす「味覚」


 昨日は、

 「子供が甘いものを好きな理由」

 についてお伝えしました。

 

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 子供の味覚は

 本能的に備わっている能力

 であり

 舌で味わう事は、

 心や感性の成長にも

 影響があるそうです。


 
 
 「味覚の授業」って

 聞いたことありますか?

 

 

 フランス料理で有名な

 三國清三氏が

 子供たちのために運営しているそう。

 

 

 味覚の授業を最初に考案した

 「フランス味覚研究所」の所長

 ジャック・ピュイゼさんは、

 「12歳までに基本の味を

  きちんと体験していない子供は、

  成長してから

  問題行動を起こしやすい」

 
 という研究結果を発表しています。

 

 

 味覚教育を先駆けて行っている

 イタリアやフランスでは

 ジャックさんの問題提起が

 一つの契機となっています。

 

 

 舌で味わう

 これは、人の行動にまで

 影響があるのですね。

 

 

 そして、

 味覚を鍛えること

 ができるのは、


 自然の味だけ


 なのです。

 


 
 それは、味を感じる

 「味蕾」は

 自然の味だけを

 キャッチできるから。

 

 逆に、

 自然でない食べ物や

 化学的に作られた食べ物が入ると

 味蕾は本能的に

 閉じてしまうそうです。

 

 

 私たちの身体には

 ちゃんと身を守るために

 そういった機能が

 備わっているのかもしれませんね。


 
 健康だけでなく、

 心や行動までにも影響を与える

 「食」の事。

 

 

 不自然な食自然な食

 のこと。

 

 少しずつ知っていただけたら

 嬉しいです。